リラックス出来る環境を見つけて、うつ病のない生活を

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サインを察知する

身体に現れる様々なサイン

 日本人の約100万人が、うつ病で苦しんでいるといわれています。うつ病の50%は20歳から50歳の間に発症するといわれており、誰もが発症する可能性があります。うつは精神的な症状だけではなく、身体の痛み等の症状を伴う場合が多くみられます。この為、身体の病気と考えて内科を受診し検査をしても異常が見つからず、精神科を受診する場合があります。うつ病の身体的症状として主なものを挙げていきます。体のだるさを感じる倦怠感や疲労感、よく眠れない、睡眠途中で目が覚める等の不眠や1日中寝ているといった過眠等の睡眠障害がみられます。この他、頭痛や肩、腰の痛み、しびれ、めまい、口の渇き、発汗、下痢や便秘を繰り返す消化器系の症状が現れることがあります。女性では生理不順が見られる場合もあり、人によって様々な身体的症状が現れます。

うつ病の精神的な症状

 うつ病の精神的な症状として、気分が沈み憂うつ、気が滅入る等で表現される抑うつ気分と、何をしても楽しくない、喜べない、興味がない等が代表的なものです。この他食欲がない、何を食べても美味しくないと感じ食欲が減退して体重が減少する、その反対に食欲が増して体重が増加する場合があります。動作が遅い、イライラする、落ち着きがない、集中力がない、物事を決められないがあります。自分には価値がないと感じたり、自分を酷く責めるようになったり、自殺を考えるようになったりします。抑うつ気分や何事にも興味を感じなくなる症状と、この他の精神的な症状や身体的な症状が1日中あり、この様な状態が連続して2週間続き、日常生活に支障をきたすようになっている場合は、うつ病が疑われます。早めに受診する事をお勧めします。